健康教室のごあんない

2016.05.17

平成28年5月14日 『ロコモティブシンドローム』

ロコモティブシンドロームとは?
運動期間の障害によって日常生活で人や道具の助けが必要な状態。またはその一歩手前の状態です。
ロコモになりやすい人は、女性、高齢者、ダイエットをしている人、運動不足の人。
加齢に伴い誰でも筋肉量が減少しますが、上記の人は、40歳あたりから筋肉の減少が顕著で、蛋白質とカロリー不足は、筋肉減少をさらに促進してしまいます。
体の主な成分である蛋白質は、標準体重1kg当たり約1g必要と言われ、筋肉増加のためには、健康な人で、体重1kg当たり1.4~1.8gの摂取が必要とされます。目安は、毎食片手手のひら1盛り。不足の無いように摂取しましょう。
k20160514
 今回も90名ほどのご参加がありました。     5月5日の病院の給食を試食していただきました。

【みなさまからの感想】
・自分の食事量が(肉・魚など)案外少ないことに気がつきました。
・運動と蛋白質の取り方のお話、ためになりました。
・友人に誘って頂き、今日は美味しくておしゃれな昼食を頂き、嬉しく思います。
・毎回楽しい講義。参加しては毎日の食事を反省しながら受講しております。
・色々な食べ物を摂るようにしたいです。これから暑くなりますが、
 少しでもたくさんの食材を摂ろうと思います。
・食事するということは大事なことだと本当に思います。
  朝に蛋白を摂っていないことに気が付きました。何か考えて摂りたいと思います。
・箸置きや季節感のある料理にそそられます。入院される方は幸せですね。
 こいのぼりも先生の手作り。感謝します。
・毎月どんなお料理が出るか楽しみです。
・ロコモティブシンドロームは知っていましたが、詳しくお話を聞いて、これからも気をつけます。
・筋肉の大切さが勉強になりました。季節感のある食事、美味しかったです。
・運動の後蛋白質をとるということは、今日インプットされました。