健康教室のごあんない
2017.08.25
平成29年8月19日『食事で認知症は予防できる?』
アルツハイマー病患者には、発症前の食事内容に偏りがみられるそうです。特徴として、魚と緑黄色野菜の摂取量が少なく、肉に多いリノール酸の摂取が、魚に多いαリノレン酸に比べて多い傾向です。それらの偏りを改善すると、症状も改善したという例もあるそうです。
また、第三の糖尿病、脳の糖尿病と言われることからも、炭水化物の重ね食い(うどん・パン・麺・芋・菓子)や早食いも、リスクを高めることが解ってきています。
本日のデザートのテーマも認知症。認知症を予防する食材を使用して作りました。