行事食
2017.04.25
平成29年3月号 『春分の日の献立』
春分の日は、『自然をたたえ、将来のために努力する日』と法律で定められた祝日です。春のお彼岸は、この春分の日の祝日を中心として前後3日の計7日間。
太陽が真東から真西へ沈み、昼と夜が同じ12時間のこの期間は、仏教では故人への思いが一番通じやすくなると考えられて、魔除けや邪気を払う食材として高価だった小豆や砂糖を使ってお供え物を作ったのがぼたもちの始まりです。
高の原中央病院名物おからのぼたもち
おからを丸めてあんときなこの2色のぼたもちにしました。
3色稲荷寿司じゃこと木の芽・炒り卵と絹さやとでんぶ・菜の花と酢レンコン
鯛のお吸い物
春野菜の焚き合わせ 筍・ふき・スナップエンドウ・かぼちゃ・花麩
菜の花のお浸し